「うちのホームページ、誰が管理してるんだっけ?」
この質問に即答できない中小企業は、想像以上に多いです。中小企業のホームページを23年間管理してきた経験から言えば、従業員10〜50名規模の会社で「専任のWeb担当者がいる」ケースはごく少数です。
ホームページは「作って終わり」ではありません。作った後こそ、管理が必要です。しかし、その管理を誰がやるのかが曖昧なまま放置されている会社が非常に多いのが実態です。
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よくある3つのパターン
パターン1:制作会社に任せたまま、何をやってくれているか分からない
ホームページを作った制作会社に月額の保守費用を払っているが、実際に何をしてもらっているか分からない。「保守契約」の中身を確認したことがない。更新依頼をすると追加費用がかかると言われ、結局何も更新していない。
このパターンでは、保守費用を払っているのに問題が放置されていることがあります。制作会社の保守は「サーバーの監視」や「WordPressのアップデート」が中心で、「問い合わせフォームが実際に届いているか」「ドメインの更新時期が迫っていないか」までは範囲外であることが多いのです。
パターン2:社内の「パソコンに詳しい人」が兼務している
総務部の社員が「パソコンに詳しいから」という理由でホームページの管理を兼務しているパターンです。本業の合間にホームページを見ているだけなので、問題が起きても気づくのが遅れます。
しかも、その社員が退職すると、ホームページのログイン情報やサーバーの契約情報まで一緒に失われることがあります。後任者が「そもそも何をすればいいか分からない」という状態に陥ります。
パターン3:社長自身が管理しているが、忙しくて見る暇がない
創業期に社長自らホームページを作り、そのまま管理し続けているパターンです。営業や経営で忙しく、ホームページを最後に確認したのがいつか覚えていない。問い合わせフォームのテスト送信など、もちろんやっていない。
このパターンでは、ドメインやサーバーの契約情報も社長個人のメールアドレスに紐づいていることが多く、更新通知メールが大量の他のメールに埋もれてしまいます。
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管理者が不在だと何が起きるか
管理者がいない状態で実際に起きた問題を、私たちが見てきた範囲で挙げます。
問い合わせフォームが半年間届いていなかったことに、お客様からの「返事が来ない」という電話で初めて気づいた。ドメインの更新通知を誰も処理せず、ある日突然ホームページが表示されなくなった。「ドメイン更新」を装った詐欺メールに社長が自ら支払いをしてしまった。WordPressの管理画面のパスワードを誰も知らず、緊急の修正ができなかった。
どのケースも、問題が起きてから初めて「管理」の必要性に気づくという共通点があります。
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解決策は「全部やる人」を雇うことではない
Web担当者を新たに雇用するのは、従業員10〜50名規模の会社にとって現実的ではありません。月給25〜35万円のコストに見合うほどの作業量がないからです。
必要なのは「管理を全部やってくれる人」ではなく、「問題が起きていないかを定期的に確認してくれる存在」です。つまり、ホームページが正常に動いているか、フォームが届いているか、ドメインやSSLの期限が迫っていないか——こうした「見逃し」を防ぐ仕組みがあればよいのです。
制作会社の保守契約とも併用でき、修正が必要になれば既存の制作会社に依頼すればよい。確認と判断だけを外部に任せる、という選択肢です。
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まずは現状を把握することから
御社のホームページが今どういう状態にあるか、一度点検してみることをお勧めします。「デジタル資産の番人」では、初回点検として、ホームページの表示確認、問い合わせフォームの到達テスト、ドメイン・SSL証明書の期限確認を行っています。
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