WordPressテーマでCocoonを使っている場合に、「固定/投稿ページ」の「投稿日付/更新日付」を個別で非表示にする方法を説明します。
※投稿ページ/固定ページの「投稿日付/更新日付」を一律で消す場合は、管理画面の「Cocoon設定」→「SEO設定」→「日付の設定」からチェックボタンの操作だけで実現できます。
記事IDを確認する
確認方法については、
下記ページの目次から「記事IDを確認する」をご覧ください。
張り付けるコード
以下の必要なコードをコピペして、そのあとに説明する場所に張り付けてください。
下記のコード内に出てくる「XX」には記事IDを入れてください。
特定ページの「投稿日付/更新日付」非表示
非表示にしたいページが1つの場合
/*---------------------------------
固定ページの日付を非表示にする
--------------------------------*/
.post-XX .date-tags {
display: none;
}
非表示にページが複数の場合
例えば、
「投稿日付/更新日付」を非表示にしたいページが3つあるときは、以下のようになります。
必要な分だけ「.post-XX .date-tags,」を追加してください。
/*---------------------------------
固定ページの日付を非表示にする
--------------------------------*/
.post-XX .date-tags,
.post-XX .date-tags,
.post-XX .date-tags {
display: none;
}
コードを張り付ける場所
次のいずれかに張り付けてください。
- コードを子テーマの「 外観 → テーマエディター → style.css 」の一番最後に貼りける。
- コードを「投稿日付/更新日付」を非表示にしたいページの「編集画面」下の方にあるカスタムCSSに張り付ける。
どちらか一つでOKです。
外観 → テーマエディター → style.css(子テーマ)
メリット
「stile.css」で一元管理すると、「投稿日付/更新日付」を非表示にしているページが一目瞭然です。
デメリット
ページ投稿機能から、「投稿日付/更新日付」を非表示にしているページ を削除したときなどに、改めて「stile.css」から当該ページを探して削除等の管理をすることになります。
「ページ編集画面」の下の方にあるカスタムCSS
メリット
当該ページ毎にCSSを管理できます。
ページ毎にCSSを記述するので、追加するコードは当該する1ページ分でOKです。
ページを削除すると、そのページに書かれたCSSも同時に削除されるので、管理が楽です。
デメリット
利用しているサーバーのWAF設定によっては、編集しているページの保存やプレビューができなくなります。
「保存」や「プレビュー」をクリックしても、「保存中…」「プレビュー作成中…」のまま進みません。
このような時はWAF設定を解除してください。
以下の記事が参考になります。
まとめ
自分がコードを「stiyle.css」または「カスタムCSS」のどちらで管理するかを決めます。
次に、特定ページの SNSシェア・フォローボタンを消すためのコードを書き込み(コピペ)します。
最後にWordPressを保存して完了です。